「怖がられずに済むにはどうしたら良いでしょうか」と仰るのは警察官の方々。非番の時なら道行くワンちゃん達からラブコールの嵐な御人も、制服着用時は牙を剥かれ唸り声をあげられてしまう…とのこと。遺失物、迷子、急病などの対応も彼らの職務の一環。なのに気後れからか相談すら迷って、時に諦めてしまう方々もいらっしゃるのが悲しい現実。

でもまあお気持ちも解らなくはありません。これもルッキズムの弊害と嘆くべきか如何や？かつての免許更新の際に「お客様…」と親切にご案内して頂いたのですが、彼らが醸し出す世の混沌が醸造されたようなオーラと笑顔のアンバランスに一瞬固まってしまったのも事実。日本人ですらそうなのですから、外国人のお客様や彼らのホストファミリー様達は気が動転してしまうことも珍しくはありません。

でもご安心くださいませ。金沢の警察署でも現在は外国語対応が充実しておりますし、入口受付付近は柔和な人相と話術の訓練を受けた若手の職員さんを配置なさっています。また兼六荘から徒歩5分の場所に「国際交流会館」もございます。


歌は歌ってこそピアノやバイオリンは奏でてこそ、初めて人が耳を傾けるのだしね。


もちろんホテル金沢兼六荘でも、急病時や旅のお困りごとには精一杯対応させて頂きます。
ご安心くださいませ。



☆石川県警本部HP☆

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☆金沢国際交流会館☆

https://www.ifie.or.jp/international/